2020-07-09 第201回国会 参議院 外交防衛委員会 閉会後第1号
また、攻撃型の無人機あるいは戦闘機、あるいは極超音速の巡航ミサイル、新たな脅威がどんどん出ておりますので、そういうものにいかに対応するか、まさにそういうことを考えてのアメリカの新たなIAMD構想で、そのための中核となるのが新型のイージス艦です。
また、攻撃型の無人機あるいは戦闘機、あるいは極超音速の巡航ミサイル、新たな脅威がどんどん出ておりますので、そういうものにいかに対応するか、まさにそういうことを考えてのアメリカの新たなIAMD構想で、そのための中核となるのが新型のイージス艦です。
日本が独自の敵基地攻撃能力を保有するためには、このIAMD構想を日本も本格的に導入をして日米の一体化を進める以外に方法はないんです。なので、それは集団的自衛権の限りない行使に近づいていくことにほかならないので、現行の憲法では許されるはずもないんです。なので、この敵基地攻撃、多岐にわたっていろんな議論をしていかなければいけないです。これからやらせていただきたいと思いますが。
このIAMD構想には、敵の航空、ミサイル攻撃を未然に防止するための策源地攻撃作戦が含まれています。米国軍が対応するとしておりますが、特にこの攻撃作戦においては、同盟国の関与なく、米国の選ぶ時期と場所において、アット ザ タイム アンド プレース オブ イッツ チュージングと書いてあって、アメリカの選択によるというふうになっている。